事業計画書（独立開業・創業計画書） 資金計画 会社設立
このたび、千葉で新たに小売業の会社を起こそうと考えています。出資・融資を受けるためにも、事業計画書が必要と聞いたので、現在作成しています。資金計画をたてようとしているのですが、資金繰りではどんなことに注意すれば良いでしょうか。
会社を設立した当初は、初設備投資などのためにある程度まとまった資金を準備されていると思います。しかし、すべてをそれらに使ってしまうのではなく、事業開始後の運転資金も確保しておく必要があります。少なくとも3カ月分の運転資金は残しておきたいところです。
運転資金とは、手元に入るお金、手元から出ていくお金で考えていくものなので、掛け売りや掛け仕入を行う場合は、いつ手元にお金が入るのか、タイミングを考慮する必要があります。
たとえ帳簿上売上が上がっても、掛け売りのため手元にお金が入るのに時間がかかり、仕入代金の支払、銀行借入の返済には間に合わない、というケースもあり得ます。
帳簿上は黒字でも、支払が滞れば信用も失いますし、ひどければ黒字倒産になるおそれもあります。
これを避けるためにも、ショートしない資金繰りを考えていく必要があります。そのためにはまず手元に資金が入ることを考えなければならないので、初めて事業を開始した際は、いつ頃から実際に売上がたつようになるか見通しておく必要があると考えます。
会社設立千葉/起業.netでは、資金計画をはじめ、事業コンセプトの具現化など、事業計画書（独立開業・創業計画書）の総合的なサポートを行います。お気軽にご相談下さい。
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