会社設立 北欧雑貨小売業 経営分析によって販売の状況をみる 千葉
千葉で会社設立しました。以前からやりたかった、北欧雑貨の販売です。海外旅行が趣味で、旅行に行ってはかわいい雑貨をお土産で買っていました。千葉で会社員をしていたのですが、私の趣味を知る友人から、起業することを勧められ、思い切って会社設立しました。
まだ千葉で会社設立したばかりということもあり、安定した売上はありませんが、HPやブログを使って宣伝し、徐々に顧客が増えてきている状況です。
本で経営分析について読んでみたのですが、難しかったので、私にも分かるように商品の販売からみた経営分析について教えていただけないでしょうか。
千葉で会社設立したばかりの方にもよく話すのですが、販売の状況をみるとは、すなわち売上高の推移をみることです。売上高の増減と販売価格、取引条件などの変化をチェックします。製品別、取引先別に、企業によっては、販売エリア別に、それぞれみていきます。前年実績や競合先の動きと比較し、その変化や違いの理由を検討します。
そこでのポイントは、その企業にとって大事な商品、取引先、流通経路、エリアの動向です。大事な、というのは、基本的に一定水準の利益が期待できるということです。売上一般、取引先一般ではなく、大事な商品、取引先などにみられる売上の状況です。
千葉で会社設立した会社の中で、状況によっては、とにかく売上が増加していればいい、と考えている会社もあります。しかし、評価できるのは、大事な商品や取引先での売上が伸びている、という改善の中身によってのみです。
そこに問題がある場合、その理由は何か、改善の可能性があるかどうか、を検討します。そのためには、他の競合商品や大事な取引先での競合先と比較し、どのような対応策をとることができるのかを考えることです。
会社設立したばかりの方にも分かりやすく、顧客の分類について説明させていただきます。まず、どの企業でも、顧客は4つのグループに分けることができます。
- 現在の大事な(利益の出ている)取引先(取引額の大小問わず)
- 自社の(相手先での)シェアが低いために、まだ伸ばせる取引先
- 企業自体の発展性が見込める取引先
- 取引額が小さい、あるいはその額が多くても利益が出ていない取引先
この中で、今後売上を伸ばせるのは、2.および3.のグループです。また、4.のグループの中にも、発展する企業があるかもしれません。3.と4.の一部の企業が、将来の大事な顧客なのです。
現時点で取引額の大きな企業だけを大事な顧客と考えてはいないでしょうか。このような将来の顧客を考慮した営業活動をしているでしょうか。
十分に現状を把握して、販売戦略をたてることが重要です。販売は企業活動の基本です。販売戦略は経営戦略そのものといえるほど、大事なものなのです。
千葉の 会社設立千葉/起業.net 電話043‐224‐3618 では、千葉で会社設立したいと考えていらっしゃる方や、すでに会社設立したものの経営について話が聞きたい、経営分析について教えてほしいという方のお問い合わせを承っております。プロの目からみた経営分析についてお話しさせていただきます。ご連絡お待ちしております。
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