商品購入時の取得価格の算定
千葉県千葉市で自転車の販売業を会社設立いたしました。千葉県で会社設立したからには、大きい会社にしたいという目標があります。取得価額についてお聞きしたいことがあり、会社設立千葉/起業.netにご質問させて頂きました。どのような費用を取得価額にしてよろしいのでしょうか。何冊かは経営分析の本を読んではいるのですが、理解が追い付いていない状態になっております。千葉県千葉市で会社設立して間もなく、何もかも分からない素人ですが、プロの目から見たアドバイスをいただけないでしょうか。会社設立したばかりの私の知識では考えがおよびません。どうぞよろしくお願いいたします。
この度は会社設立千葉/起業.netにお問い合わせして頂き、ありがとうございます。
取得価格の算定は、購入代価の他関税等の購入に伴って発生する費用や検収に要した費用も含めなければなりません。しかし取得に伴って発生した費用であっても、少額な付随費用は取得価額に含めなくても可能となります。また自社で製品を製造し、原価計算精度を採用している場合も同様に原材料費や労務費、経費の他に検査、荷造費等の費用を取得価額に含める必要があります。
ここでは購入した場合における取得価格の求め方をご紹介いたします。
購入代価
- 購入時に支払った代金
- 購入に要した費用・・・引取運賃、荷役費、運搬保険料、購入手数料、関税等
設備投資
減価償却費が費用とすることが出来ます。期中取得分については、費用に算入できる金額は、月割分だけになります。耐用年数が短い資産の方が、効果が大きいとされています。
付随費用
- 買入事務、検収、整理、餞別、手入れ等に要した費用の額
- 販売所等から販売所等へ移管した運賃、荷造費等費用の額
- 特別の時期に販売するなどのために、長期にわたる保管に要した費用の額
取得価額に含めなくてもよいもの
取得価額に含めなくてもよいものは以下の通りになります。
- 不動産取得税
- 固定資産税・都市計画税
- 特別土地保有税
- 登録免許税その他登記又は登録の為に要する費用
- 借入金の利子など
- 付随費用の合計額が購入代価のおおむね3%以内の少額なもの
これから千葉県千葉市で会社設立しようとお考えの方、節税対策について話が聞きたいという方、もっと詳しく聞きたいという方は 千葉の 会社設立千葉/起業.net 電話043‐224‐3618 までご連絡ください。千葉で会社設立して日の浅い経営者の方・経理担当の方に、経営・財務についてアドバイスをさせていただいております。不慣れな方にも理解していただけるよう、分かりやすく説明することを心がけております。お困りのことがございましたら、是非ご連絡ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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