うちの会社は、千葉で会社設立を決めたときから、会社設立千葉／起業.net様にずっとお世話になっています。
ご相談にのっていただいたおかげで千葉県千葉市に舗装工事業を行う会社を無事設立できました。
経理に関しても会社設立千葉／起業.net様に色々と教えて頂いていますので、今回もお伺い致したく、よろしくお願い致します。
工事注文請書に印紙を貼る必要があるため度々購入しますが、そのたびに印紙代を租税公課として計上しています。
租税公課には今のところ印紙や納税証明などを計上していますが、この勘定科目を使うにあたって気を付けなければならないことがあると聞きました。
このままの処理を続けてもいいか、租税公課について教えて下さい。

通常、租税公課といわれて思い浮かべるのは印紙税、固定資産税などの税金ではないかと思います。
ここで会社設立千葉／起業.netからの豆知識です。

租税公課は、租税と公課に分けられることをご存知でしょうか。租税は国または地方公共団体に納付する税金の事で、公課とは国または地方公共団体から賦課徴収される使用料や負担金の事です。

具体的に例示すると、利子税、消費税、印紙税、登録免許税、固定資産税、都市計画税、不動産所得税、自動車税、延滞金等があります。

税金はもともと強制的に徴収されるものなので、基本的な考え方としてはほとんど会社の損金（会社の費用）とすることができます。
しかし、下記のものは税制上の理由や課税技術上の理由により損金になりません。

1. 法人税、都道府県民税、市町村民税
2. 各種加算税（各種加算金）、延滞税（延滞金）、罰金及び科料
3. 法人税額から控除される所得税、税額控除を選択した外国税額

これらは租税公課として計上しても、損金となりません。
1.〜3.の支出が多いときは、現在の利益を正確に把握したい場合や決算の際に影響が出ることがありますので、租税公課に何が含まれているのか一度確認する必要があると考えます。

経理処理にわからないことや迷うことがございましたら是非お気軽にお電話をください。
会社設立千葉／起業.net　０４３−２２４−３６８１

 

---

主な業務エリア
＜千葉県＞千葉市（中央区、稲毛区、花見川区、美浜区、若葉区、緑区）四街道市、習志野市、船橋市、浦安市、市川市、市原市、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、東金市木更津市、銚子市、館山市、茂原市、、旭市、勝浦市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、いすみ市、匝瑳市、南房総市、香取市、山武市印旛郡（酒々井町、印旛村、本埜村、栄町香取郡（神崎町、多古町、東庄町）山武郡（大網白里町、九十九里町、芝山町、横芝光町長生郡（一ノ宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町）夷隅郡（大多喜町、御宿町）安房郡（鋸南町）＜東京都＞葛飾区、足立区、荒川区、台東区、江戸川区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、港区、文京区、豊島区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、板橋区、練馬区