社会保険未加入のリスク
半年ほど前に千葉県千葉市でアクセサリー販売の会社設立をしました。アクセサリーや服飾を国外に自ら買い付けに行き、国内の業者に卸す会社です。店舗も将来的には構えたいと思っていますが、当面の間は卸売りと、インターネットでの販売をしていく予定です。元々仲間内で同業種の会社を経営していて、私は仕入もこなしながら、出身地である千葉県千葉市を含む関東エリアの顧客開拓を担当していました。数年をかけて関東での販売網もある程度形作ることができたことから、今回の会社設立に踏み切りました。支店を作る話も出ましたが、自分自身でもっと動きたい考えと、別会社を作って連携をしていった方がお互いの益になるはずとの考えから、独立して会社設立をする運びとなりました。
千葉県千葉市で会社設立をしてまだ半年ですが、買付と営業に加え、自分で売上げや経費の管理をすることで新しい世界がどんどんと見えてきています。経理関係は前の会社では他の人間に頼りっぱなしだったので、会社設立千葉／起業.net様には千葉県千葉市での会社設立を含め、経理の面でも色々とアドバイスを頂き感謝をしております。
会社設立後売上は好調で、近いうちに従業員を雇い、営業の幅を広げ、顧客獲得と販売網の拡充を図ろうと計画をしています。
今回ご相談させていただきたい内容なのですが、別業種ではありますが、私同様に千葉県千葉市で会社設立を3年程前にした友人のところに、年金事務所から社会保険の加入手続きのお尋ねの手紙が届いたそうです。お恥ずかしい話なのですが、前の会社でも支払金額の負担から社会保険には加入をしていませんでした。会社設立をして間もないため、できれば社会保険の加入はまだ先延ばしにしたいのですが、免除などは受けられないのでしょうか。
結論から申し上げますと、法人は社長お一人の会社だったとしても、社会保険の加入が義務付けられています。
千葉県千葉市で会社を設立された方からも同様のご相談をよく受けます。現実問題、会社負担の重さから社会保険に未加入の企業も少なくありません。
社会保険未加入の場合の罰則も定められてはいますが適用されることは今のところ稀なようです。
しかし社会保険に加入しないことのリスクとして、傷病手当が受けることができない、遺族厚生年金を受け取ることができない、行政調査が入った場合過去2年に遡って社会保険料が課せられるなどが挙げられます。
逆を言えば社会保険に加入することで国民健康保険や国民年金では受けることのできない受給資格を得られると言うことになります。
自主的に加入をすることで過年度の分については情状酌量を受けることができる可能性もあります。会社負担は決して軽いものではありませんが、加入しない場合はそれ相応のリスクがあることを忘れない必要があります。
会社設立千葉／起業.net（ＴＥＬ：０４３−２２４−３６１８）では、千葉県千葉市での会社設立から経理、経営に関するご相談、社会保険、税金のご相談まで幅広くご対応させて頂いております。お気軽にお問い合わせください。
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