千葉緑区 水道工事業 会社設立 数字で考える
私は千葉緑区に水道工事業の会社を設立しました。
親方からの独立で、今まで水道工事業一筋で20年経験して参りましたので、水道工事には自身を持っております。入札に入るにしても、受注を受けるにしても、法人を設立したほうが良いと知人にアドバイスを受けましたので、会社設立に踏み切りました。
千葉から少し奥のエリアになると、まだ上水道が引かれていない箇所もあり、私の仕事もまだまだあります。市や町で助成金が出る時は、一斉に注文が入りますので、忙しくなります。これからはオリンピックで景気も上向き、都内での注文が入ったり、住宅の建築が増えれば、これもまた忙しくなります。
受注ということに関してはあまり不安はないのですが、今まで水道工事しか経験しておらず、経理や帳簿といったものには、苦手意識があり、困っています。ただ、もちろん頭の中では計算はできているつもりです。
経理には、経験者の方を雇うつもりですが、経営者の私が会社の数字を読めないのは良くないと聞きました。私はどのような点から注目していけば良いでしょうか。
会社設立千葉／起業.netさんでは、会社設立だけでなく、会社設立後の会社の経営、経理、税務のご相談にも乗って頂けると知人に聞いたのですが、このような御相談も聞いて頂けるのでしょうか。
仕事では論理思考が欠かせません。もちろん技術あっての仕事なのですが、担当者業務が何であれ、論理的に問題解決の方法を考えたり、筋道を立てて話したりしなければ成果に結び付かないからです。会社設立をされた経営者であれば、本業の他に千葉で営業もしなければならないことでしょう。
では、どうすれば論理思考ができるのでしょうか。経営者であれ、新入社員であれ、最も必要とされるのが、数字で考えるという習慣です。なぜならビジネスでは漠然としたイメージより数字という客観的な情報が求められるからです。
社会人として知っておくべき数字としては、まず会社の数字が挙げられます。
たとえば、売上高は1年間の収入を合算したもので、会社の事業規模を表しています。また、営業利益は本業でもうけた金額を示し、その会社の好不況を表しています。つまり、こうした数字によって会社の基礎体力や、健康状態を知ることができます。あるいは原価計算の仕組みを理解すれば、ビジネスパーソンに求められるコスト感覚が磨かれるでしょう。今や、高校でも損益計算の考え方を授業に取り入れる時代です。会社の数字に慣れることが必須です。
ご自分の会社の数字に慣れれば、業界平均との比較も出来ることになるでしょう。そうすると、自社は他社と比べ何が強みか、何が弱いのかを客観的に知ることが出来ます。
今からでも遅くありません。会社設立されたばかりの社長様であれば、興味さえ持てば、じっくりと自社の経営状況を把握できると考えます。
会社設立千葉／起業.netでは、会社の設立を行っております。そして、会社を良くしたいと考えられている社長様の、ご相談にもお答えしております。
試算表の見方、経営分析の考え方など、会社設立後の社長様のお悩みにも、お答えします。電話０４３−２２４−３６１８ お気軽にどうぞ。
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