資金繰り表で節税 資金繰り表で税務調査対策
会社設立を千葉でして5年ほど経ちます。会社も軌道に乗り始め、 売上もだいぶ安定してきました。会社設立をした当初は資金面で非常に苦労をしました。現在は若干の余裕があるとはいえ、このご時世いつどうなるか分かりません。そこで余裕のある今のうちに何か対策や今後のためのアドバイスなどがあればいただきたく、ご相談させていただきました。
千葉で会社設立をされた多くのお客様からも同様の相談をよく承ります。会社を運営するにあたって、何をするにしてもお金は必要になってきます。つまり資金は会社にとっての生命線です。その生命線を繋げるために必要なものが資金繰りであり、資金繰り計算によって作成されたものが資金繰り表です。
資金繰り表は経理処理がきちんと成されていて初めて目に見える形になってきます。
また経理処理がきちんとされていれば税務調査も恐れる必要はなくなります。
千葉で会社設立をされた多くの社長も頭を悩ませている部分ですが、資金繰り表を作成することは税務調査対策にもなり、また節税対策にもつながります。
決算上は黒字で税金も発生しているのに現預金が増えていないのは何故でしょうかと、千葉で会社設立をされたお客様から聞かれることがよくあります。
税金の計算で使用される方法は発生主義と呼ばれるもので、決算日時点で現金化されていないものが売り上げに計上されたりするため、決算では黒字なのに実際にはキャッシュが不足していると言ったケースは多く見受けられます。
税金の計算と、実際のキャッシュの動きは全く異なるものだと言うことを認識しておく必要があります。
売掛金や受取手形等の債権が現金化されるのはいつか、買掛金や支払手形等の債務の支払い、給料の支払いでキャッシュがいつ、どのくらい出ていくのかなどを綿密に計算し、会社が現在使えるキャッシュがどれくらいなのか、翌月や半年後会社にどのくらいのキャッシュが残っているのかを計算したものが資金繰り表です。
節税対策とは、いかに効率よく費用を使えるか、つまりいかに効果的にキャッシュを使えるかに尽きます。経理処理をきちんと行い、正確な資金繰り表を作成することが節税対策はもちろんのこと、節税対策のためにも重要です。
会社設立千葉/起業.net様(TEL:043−224−3618)では、会社設立後の会計処理、資金繰りのコツや節税についてもご相談を承っております。
主な業務エリア
<千葉県>千葉市(中央区、稲毛区、花見川区、美浜区、若葉区、緑区)四街道市、習志野市、船橋市、浦安市、市川市、市原市、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、東金市木更津市、銚子市、館山市、茂原市、、旭市、勝浦市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、いすみ市、匝瑳市、南房総市、香取市、山武市印旛郡(酒々井町、印旛村、本埜村、栄町香取郡(神崎町、多古町、東庄町)山武郡(大網白里町、九十九里町、芝山町、横芝光町長生郡(一ノ宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町)夷隅郡(大多喜町、御宿町)安房郡(鋸南町)<東京都>葛飾区、足立区、荒川区、台東区、江戸川区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、港区、文京区、豊島区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、板橋区、練馬区