必要な資金が不足している場合の会社設立
私は千葉で会社設立し、運送業を開業しようと考えています。千葉で会社の事務所や休憩室、車庫を造作し、従業員の手配等を行うことを考えると、開業時に最低でも2,000万円ほどの資金が必要になるのではないかと考えています。
私は今まで長い間千葉で運送業に携わってきたため、今の時点で開業すれば複数の取引先から仕事を受注できる見込みはあるのですが、自分で準備ができる資金は1,200万円ほどです。もし、残りの800万円を自分で準備するとなるともう1年程度は必要になり開業が遅くなってしまいます。
そうなれば今受注できると見込んでいる仕事は当然すべて他社が受注することになってしまいます。資金不足という理由でこの機会をみすみす逃してしまうのは非常にもったいないと感じてしまいますが、やはりこのような状況のなかで会社設立に踏み切るのはやはりあまり良くないのでしょうか。
私ども会社設立千葉/起業.netでは千葉の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。会社設立時に当面の間に必要となる資金を充分に準備できていれば、安定した経営を行うことができ理想的と言えます。
しかし、この例のようにビジネスチャンスと資金の準備は必ず一致するとは限りませんが、十分な事業計画を作成し提示することで、会社設立後に金融機関からの融資を受けることで不足する資金を補うことができる可能性はあります。
ただし、会社の経営には常にリスクが伴うことは、忘れてはならない大切なことだと考えます。法人が金融機関から融資を受けるにあたり、多くの場合、代表者が連帯保証人になります。
万が一会社で返済が不可能になれば連帯保証人である代表者個人が代わりに債務を負うことになると考えられますし、その代表者が死亡した場合はその親族に債務が引継がれることも考えられます。
金融機関からの融資は大切な商機を逃さない為の有効な手段ではありますが、同時に返済可能な範囲を充分に考慮しリスクに対する対策を行うことが重要になってきます。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は、会社設立千葉/起業.netにご相談ください。
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