領収書で節税 交際費とは
私は千葉で会社設立をして数年が経ちます。おかげさまで最近は売り上げが伸び始めある程度の利益も出そうです。しかしそうなると税金が心配になってきます。何か費用は無いものかと考えていたところ、同じく千葉で会社設立をした友人が接待などに使ったお金を費用計上していると聞きました。今までは取引先との飲食や手土産の領収書をもらうことがなんとなく恥ずかしく、自分のポケットマネーから出していたのですが、こういった支払いもきちんと領収書をもらうべきでしょうか。
会社設立千葉／起業.net様からも、千葉で会社設立をする際に領収書やレシートはちゃんと保管しておくようにお話をしていただいた記憶があり、改めて教えていただけないでしょうか。
千葉で会社設立をされ、業績も順調に伸びているとのこと自分たちのことのように嬉しく思います。領収書についてですが、はっきり申し上げて社長も会社も損をしています。取引先との飲食や手土産は会社の営業活動の一つで、交際費として費用計上が可能です。
交際費とは、交際費、接待費、機密費その他の費用で、その得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出する費用とされています。
このような交際費を経費にしなければ余計な税金の支払いに繋がりますし、社長のお財布からお金を出せば当然社長個人の現預金も減ってしまいます。仕事の延長上なのですから恥ずかしがる必要はありません。きちんと領収書やレシートをもらい会社の費用として計上しましょう。
千葉で会社設立を承った際にもお話をさせていただいたことですが、領収書のもらい方の注意点を改めてお伝えします。
単純に領収書をもらうだけではなく、宛先と内容、日付をはっきりとさせておくことが重要です。
時折領収書の宛先が上様や、内容が品代と書かれた領収書を見かけますが、これではせっかく領収書をもらっても説得力に欠けます。
ご自分で領収書を相手方に発行する際もそうですが、宛名と内容、日付をきちんと明示することを心がけるようにしてください。そうすることによって取引が初めて明らかにされます。
せっかく千葉で会社設立をされたのですら、法人にとっても社長個人にとっても少しでもお得になるようにするべきです。内容が明らかであれば領収書ではなくレシートでも差し支えありません。
また、従業員が立て替えた経費の精算についてもきちんと領収書を持ってこなければ精算はしないなどと徹底するようにすることをお勧めします。
そうすることで会社にとっては節税に繋がり、個人が負担を被る必要もなくなります。
会社設立千葉／起業.net（ＴＥＬ：０４３−２２４−３６１８）では千葉で会社設立される時はもちろんのこと、会社設立後もフォローを行っております。お気軽にご相談ください。
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