会社設立 ネイルサロン経営 労働分配率による経営分析 千葉
相談があり、千葉の 会社設立千葉/起業.net 電話043‐224‐3618に連絡させていただきました。
千葉でネイルサロンの会社を設立しました。会社設立後、従業員の求人を行い、数人と面接をしたのですが、やはり給料のことや昇給のことをよく質問されました。
その場では、千葉の他のネイルサロンと同等の給料を提示し、昇給については曖昧に答えるにとどめてしまいました。会社設立したばかりで、これから売上が安定して上がっていくかも分からない状態で決めてしまうことに不安を感じたからです。
どのようなタイミングで、いくら給料を上げるかを決めるために、何かいい方法はありませんでしょうか。
会社にとって、社員の給与をどのように決めるかは難しい問題です。特に、会社設立したばかりの経営者の方にとっては尚更かもしれません。
千葉で会社設立した経営者の方を応援している私どもが、お勧めする人件費を決定する方法の一つに、労働分配率があります。
労働分配率とは、新たに付加した価値のうち、どれだけを従業員に分配したかを示したものです。ここでの付加した価値とは、一般的に、小売業・卸売業・サービス業では売上総利益、製造業では売上総利益に製造原価を足したもののことを言います。また、従業員に分配したとは、給与のほか、社会保険料や雇用保険料、会社が負担する新年会費などの厚生費を加えた総額のことを言います。この割合によって、会社に占める適正な人件費を知ることができます。
また、経営分析の際に、千葉に関らず、他県の同業他社と比較することで、自社の労働分配率が高いのか、あるいは低いのかが見えてきます。
一般に平均的労働分配率は、約50%と言われています。会社が稼ぎ出した付加価値の半分は、人件費として分配するということです。但し、業種業態によって労働分配率は異なってきます。
労働分配率が高いと、収益を圧迫する要因となりますので、下げる要因を分析します。労働分配率を下げるためには、人件費を下げるか、売上総利益率を上げる必要があります。ただ、人件費を下げると問題が出てくる可能性があります。何かというと、社員の労働意欲の減退や新規採用の低下です。やはり、経営分析により、付加価値の増加、つまり、売上総利益率の向上が肝要であるといえるでしょう。
今回の千葉で会社設立したばかりの経営者の方に限らず、ベテランの経営者の方も、経営していく中で様々な問題や悩みが出てくるかと思います。困ったことが起きた際は、ご連絡ください。私どもが経験してきた豊富な知識で、解決に導く手助けをさせていただきます。よろしくお願いいたします。
主な業務エリア
<千葉県>千葉市(中央区、稲毛区、花見川区、美浜区、若葉区、緑区)四街道市、習志野市、船橋市、浦安市、市川市、市原市、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、東金市木更津市、銚子市、館山市、茂原市、、旭市、勝浦市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、いすみ市、匝瑳市、南房総市、香取市、山武市印旛郡(酒々井町、印旛村、本埜村、栄町香取郡(神崎町、多古町、東庄町)山武郡(大網白里町、九十九里町、芝山町、横芝光町長生郡(一ノ宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町)夷隅郡(大多喜町、御宿町)安房郡(鋸南町)<東京都>葛飾区、足立区、荒川区、台東区、江戸川区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、港区、文京区、豊島区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、板橋区、練馬区