お客様目線によるレストラン経営
私は今まで千葉でイタリアンのシェフをしておりました。現在日本の食事情が非常に多様ですので、和食なら和食の専門性を極限まで追求して勝負するか、その多様性を考慮した創作料理をメインに勝負するか考えておりました。
私は創作料理に非常に興味があり、以前から新しい料理を考案し、ご来店下さったお客様にお試し料理としてサービスで提供していたところとても好評でしたので、思い切って独立をし、千葉市で会社設立をしました。
お店も千葉で開きました。会社設立をして1年弱経ちましたが、予想よりお客様が付きません。提供している料理には自信がありますが、どうすればお客がついてくれるのでしょうか。
お客様が来るお店を目指すのが、会社設立した社長の最大の目標です。
しかし、これをすればお客様がくるという指標がないのが会社経営です。
会社設立千葉/起業.net(043−224−3618)では、料理店を経営したい社長の会社設立も多く手掛けてきました。実際その中で、会社経営がうまくいっている社長もいれば、残念ながら経営が思わしくない方もいらっしゃいます。
経営がうまくいっている社長が口をそろえて言うのは「お客が満足するサービスが提供できればいける」です。ごく当たり前の様に聞こえますが、非常に重く、深いと感じます。
千葉市で会社設立をされたということは、交通の便もそれなりによく、ターゲットとなるお客様もそれなりにいるはずです。そこでお客様がつかないということは、お客様は満足していないということかもしれません。
千葉のイタリアンレストランで好評だったお試し料理も、サービスだから好評だった可能性があります。
いくらご自身が創作料理に自信があってもお客様が満足しなければ意味がありません。「お客様目線で考える」この言葉は、ほとんどの経営本やコンサルタントが使う言葉ですが、実際その通りだと思います。
「自信のある料理を提供するのではなく、一番注文率が高いものを中心に提供する」
「隅々まで掃除が行きわたり、ほこりの1つも見当たらい」
「メニューのイメージと実際の料理の見た目に差はないか」
「料理の提供までの時間はどのくらいか」等、
もう一度チェックしてみるべきです。また経営者自身がさまざまなお店を回り、様々なサービスを体験してくることも重要です。
私たちが会社設立から会計を承っている千葉の会社で、経営が好調な会社の帳簿・資料等を拝見すると、確かにいろいろ工夫し、行動しているのが分かります。
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