千葉で会社を設立しました。自社で付けている簡単な帳簿をみると利益が出ており、税金の納税義務があると思うのですが、税金を支払う余裕は無いので困っています。決算時期は過ぎてしまったのですが、どうしたらいいでしょうか。

千葉で会社を設立された当初から忙しく、せっかくご自分で付けた帳簿を活用する余裕がないという経営者の方は多数いらっしゃいます。税金対策は期中に行うことが大切ですので、会社を設立された当初から専門家にサポートを依頼するメリットはかなり大きいと思います。

ご質問によると会社設立して決算時期を過ぎているとのことですが、納税出来ないからと申告をしないのはよくありません。無申告によるペナルティは厳しく、納税について誠実な意思を有しないとみなされてしまう可能性があります。万が一にも脱税とみなされた場合は、直ちに財産の差押えをされる恐れもあり、事業の継続を考えるとかなり厳しいものとなってしまうでしょう。

期限が過ぎていても期限後申告という申告が出来ます。申告期限内にきちんと申告している方との公平を保つために延滞税等の税額が本税とは別に課されますが、この場合は致し方ないでしょう。

御心配の納税資金が無いとの事ですが、資金が無い理由によっては納税の猶予の申請をする等の方法もあります。せっかく千葉で設立し、事業で収益を上げることができるのに、納税資金等の問題で経営が立ち行かなくなるのは残念なことです。会社設立千葉／企業.Net（ＴＥＬ043-224-3618）では納税資金に限らず設立から資金繰り全般に関してまでトータルでアドバイスさせていただいております。

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