給料計算の仕方 社会保険 源泉所得税
千葉でテレホンアポイントメントの会社を設立しました。以前に勤めいていた千葉の同業種の会社の下請けをするとともに、独自のルートで開拓した大手会社と既に契約はついており、一か月目から仕事は順調です。
しかし、経理関係に強い従業員の雇用が間に合わず、来月には一回目の給料の支払日が来てしまいます。雇用保険に加え、正社員は基本的には厚生年金と社会保険への加入の手続きは済ませていますが、 実際に支払う給料の計算がよく分かりません。会社設立前の千葉でのサラリーマン時代の給料明細を思い出すと、給料からいろいろと控除をされていましたが、具体的な計算方法に興味もなく、社会保険関係と所得税の金額にも疑問を持ちませんでした。
今後は支払う側の立場になり、仮に従業員に質問されれば答える必要もあることから、給料計算の基本的な仕組みを教えていただきたく、千葉での会社設立の際にお世話になった御社に今回ご相談させていただきました。
ご相談ありがとうございます。確かに初めてお給料計算をする際はわからないことも多いと存じます。経理の人にまかせっきりきではなく、社長ご自身がその形態を知っておくことも非常に重要です。
私どもは千葉での会社設立後も万全のサポートをさせていただいております。
基本的なお給料計算の仕方をご説明します。
正社員であれば基本給があり、バイトやパートであれば時給計算などでベースとなる給料額が決まります。
そこに残業手当や早朝出勤手当、休日出勤手当、家族手当、役職手当など各種手当が加算されます。これが総支給額です。
社会保険等の加入者であれば事前に算定基礎届と呼ばれる書類を社会保険事務所などに提出していると思いますが、そこで確定した等級に相当する金額を社会保険料の表を使って決定します。また、雇用保険なども業種によって決められた割合を総支給額に掛け合わせて金額を決定し控除額とします。
総支給額から社会保険、厚生年金、雇用保険料の額を控除した後の金額を使って、今度はお給料から徴収する所得税の額を決定します。
所得税の額は源泉徴収税額表を使用し、社会保険関係控除後の額を横軸、扶養親族の人数を縦軸として、両者が重なった部分が源泉される所得税の金額です。
さらに、ここから住民税の特別徴収を選択している場合や、財形その他控除関係がある場合はそれらを控除して差引額を支給します。
また何か分からい事がありましたら、遠慮なく会社設立千葉/起業.net(TEL:043−224−3618)にご相談ください。
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