営業開始までに必要な準備期間
私は千葉で会社設立をしようと考えています。現在はまだ在職中ですので、実際に千葉で会社設立して営業を開始するのは半年後くらいを予定しているのですが、ご相談は可能でしょうか。
私ども会社設立千葉/起業.netでは千葉の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。お問い合わせいただいたように、千葉で会社設立し、営業活動を開始する時期が明確になっている場合は、目標とする営業開始日から逆算して会社設立のスケジュールを組むことが重要になると考えられます。
通常、株式会社を設立するためには、定款の作成、発起人の印鑑証明、法人の実印、資本金の用意、定款の認証、その他の必要書類等の作成が必要なため、準備には一定の時間を要します。
合同会社であれば、上記のうち一部の手続が不要になるため株式会社よりも短期間での会社設立が可能になりますが、いずれの場合も必要書類を提出した後、法務局において法人設立登記手続が完了し、謄本を手に入れるまでは約2週間が必要です。
営業許可や資金調達、事業所の賃貸借契約等の手続の準備が充分にされていれば謄本入手直後に金融機関で法人口座をつくり、営業活動を開始することが可能な場合もあります。
しかし営業許可の申請、認可、登録等が必要な業種(建設業、介護事業、警備業、古物商など)の場合は謄本が入手できた後、申請書類を千葉県などの機関へ提出してから審査を終え認可を得るまでに、一ヶ月以上必要な場合も多く有ります。手続書類等に不備があれば許認可が降りるまでにさらに多くの時間が必要になってしまいます。
また、千葉の金融機関から創業融資を受ける場合は、事業計画書の準備が充分にできていたとしても、実際に融資が実行されるまでは、営業活動に必要な商品仕入や設備投資が行えない可能性もあります。
このように、会社設立ができたとしても、実際に会社が利益を獲得するために営業活動を行うまでには、設立後さらに時間を要することが多くあります。
従って、今回のように目標とする営業開始時期の半年前にご相談いただくことが、早すぎることは決して無く、むしろこの時期からスケジュールを組むことのほうが重要であると考えられます。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は会社設立千葉/起業.netにご相談ください。
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