千葉の建設業許可の取得と会社設立
私は、千葉で建設業を経営している個人事業主です。現在の取引先との間で1件あたりが500万円を越える工事の請負はこれまでもなく、今後も無い予定でした。しかし千葉の取引先の会社は公共工事を受注していて、来春から下請けの請負金額が500万円に満たない場合でも現場で仕事をする場合は建設業の許可が必要になるという話をしばしば耳にします。
万が一そうなった場合はこのままだと仕事ができなくなってしまう恐れもあり、千葉県の建設業許可を取得しようと考えていますが、その際に同時に会社設立することも検討しています。実際に会社設立して良いことはあるのでしょうか。
会社設立千葉/起業.netでは、千葉県千葉市の会社設立はもちろん、設立後の経営等について総合的なサポートを行っています。
個人事業主に課される所得税は、所得が多くなるほど税率が高くなります。従って千葉で個人事業主として事業を行っている場合、所得が多いと高い税額を納税している可能性があります。一人親方のような形態であっても、千葉で会社設立をして会社の代表者となり会社から役員報酬として収入を得る形になることで大幅な節税につながる可能性があります。
また、税制上の優遇措置も個人事業主よりも、会社設立して法人成りした場合に適用されるものがはるかに多くなります。
会社設立をした経営者の方からは、株式会社と名乗ることで対外的な信用を得やすくなり仕事の受注が増えた、従業員の募集に対する応募が増え優秀な人材を確保しやすくなった、金融機関に融資を受けやすくなった等の声を聞くことが多くあります。
建設業の許可の申請にあたっても、会社設立直後の場合だと開始貸借対照表の資本金の金額で財産要件を示すことができ、作成が必要な書類が減る為、申請手続が容易になります。
建設業許可を取得することをきっかけに千葉で会社設立をした場合、許可の取得についてのみならず、税制面、経営面で多くのメリットを享受することができる可能性があります。
経営者の方お一人で経営されている場合であっても、今後の事業展開を考え会社設立することをお勧めしています。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は、会社設立千葉/起業.netにご相談ください。
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