経理処理で節税
千葉で長年住宅リフォームの広告と設計、施工を営む法人で勤めてまいりました。
実績を買われ役員としても数年勤務してまいりましたが、このたび社長の意向もあり千葉で独立開業する運びとなりました。
仕事は元勤務先からも頂ける話となっており、周りからも既にいくつかお話が挙がっています。とはいえまずは私一人の状態での会社設立です。その後軌道に乗ったら従業員も雇うつもりですが、自分の勉強のためにも会社設立後しばらくは色々とやってみようと思います。恐らく初年から利益が見込まれるため少しでも税金を安く抑えられればと思っています。
役員をしていた経験から経営方針などについては固まっているのですが、経理関連については全くの素人です。経理も当然はじめは自分でするつもりなので、会社設立をしてこれから経理をしていくにあたってしなければならないことや、注意点などがあれば教えてください。
会社を設立されると言うことは経営者になると言うことです。経営者は経営手腕だけではなく数字に強いことも要求されます。この場合の数字とは会社のお金の動きや利益などを指します。会社の数字が一番分かる方法は経理と言えます。経営管理を略して経理と呼ばれることからその重大性を理解して頂けるでしょう。
千葉で会社設立をされたお客様にも経理は人任せにせずに、社長本人もきちんと把握する必要があることをご説明しています。経理の基本は日々の現金預金の動きの記録、売掛金や買掛金、各種手形の管理記録、証憑書類等の管理、整理、保存などで、これらを基に帳簿等を作成し、会社の営業活動や財産状況を明らかにします。会社の最新情報を常に把握することが千葉で会社設立をされた法人を成長させるために必要不可欠であり、また、利益を先読みした節税対策を打つこともできます。
経理を行うにあたって、まず経理規定を作成することを千葉で会社設立をされたお客様にお勧めしています。経理規定とはその会社の経理処理をまとめたルールブックのようなものです。これを作成しておくことによって、他の者に経理をさせようとするときに処理方法が変わってしまうことや、独特な処理を要する取引についてのミスなどを事前に防ぐことができます。その他にも棚卸資産の評価方法や固定資産の減価償却方法を定めることによって節税につなげることも可能です。
税務署に対して届出が必要になる書類もありますので、詳しくは会社設立千葉／起業.net（ＴＥＬ：０４３−２２４−３６１８）までお問い合わせください。
千葉で会社設立されたお客様を会社設立後もサポートさせていただいております。
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