経営相談のできる会社設立
私は来月、千葉で会社設立を予定しています。現在私は千葉に本店を置く会社に社員として勤務していますが、社内で私が現在携わっている事業が廃止になることを機に、会社から、その事業の顧客を引継ぎ独立する許可をもらえたため、会社設立をしようと思います。
今まで面識のある業者との取引が中心になるため、ある程度の売上を確保することは可能だと思うのですが、社内では営業一筋でしたので独立した場合の財務やその他の経営判断には不安を感じています。
会社設立を依頼した場合、このような経営相談に応じていただくことは可能でしょうか。
私ども会社設立千葉／起業.netでは千葉県千葉市の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。
会社設立直後の会社にとって売上や得意先の確保が最も重要な課題となってきます。そして、1件の売上を獲得する機会があった場合、経営者の方は売上高の金額に最も大きな関心を持つと考えられます。しかし、それ以外にも粗利率、代金の支払条件、納品日など様々な点に注意が必要になります。
売上高の大きい案件であっても、それに対する原価が高ければ当然会社に残る利益は少なくなります。建設業であれば工事台帳の作成、製造業であれば綿密な原価計算を行い案件毎に会社の利益を管理する必要があると考えられます。
また、好条件であっても短期間での納品が求められる案件の場合、それが社内で対応可能なスケジュールなのかを慎重に検討する必要があります。万が一契約の日までに納品ができなかった場合は得意先から損害補償等を求められるリスクも考えられます。
大手の企業で勤務していた経験のある経営者の方の場合などは特に、信用の少ない新設法人が商品を調達することの難しさを痛感されることも多いかと思います。
売上代金の支払条件は会社の資金繰りに直接影響するためとくに重要なポイントといえます。商品を引渡した月の翌月に入金になる場合と、4ヶ月先の手形を受け取る場合では会社が実際にキャッシュを得るまでに大きな時間の差が生じます。売上代金の入金までの期間が長い場合は、注文を受ける時点で入金までの間の仕入、外注、従業員の給与、その他の経費の支払についての資金繰りを検討する必要があり、もし不足する可能性がある場合はあらかじめ、金融機関等からの融資等も視野にいれ資金の準備をする必要があると考えられます。
これまで千葉で多くの会社設立に携わってきた会社設立千葉／起業.netでは会社設立後の経営者の方が適切な経営判断を行えるよう様々なノウハウを提供しています。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は会社設立千葉／起業.netにご相談ください。
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