会社設立をした、60歳女性です。私は、長年介護の仕事に携わってきました。いつか、友人と一緒に会社を立ち上げようと話していました。と、言うのも、今までの職場では、自分の意見が思うように通らなかったからです。何を甘いことを言っているのだろうと言われるかも知れませんが、私が目指している介護は、皆が自由に過ごせ、生きていることに感謝し、楽しい老後を過ごせるサポート介護をしたいと考えています。

今からの立ち上げでは遅いかも知れませんが、でもこれが私の人生の中でのタイミングなのだと思い、これからはますます一生懸命仕事をするつもりです。

会社設立後まずぶちあたった壁が会計帳簿です。仕事柄、介護の勉強はたくさんしてきましたが、会計帳簿はあまりつけたことがありません。会計帳簿とはどのようなものをいうのかもよくわかりませんし、会計ソフトも聞いたことがありますが、しくみがわかりません。会社は立ち上げましたが、今後どのようにしていけばよいか相談に乗って下さい。

会計帳簿とはどのようなものをいうのかという質問を良く受けます。
一般的なものでは、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳、預金出納帳、手形記入帳、債権債務記入帳、総勘定元帳、仕訳帳、入金伝票、出金伝票、振替伝票等を言います。

使い方は、例えば、経費の支出をした場合、

1. 店で買い物をし、現金で支払いし、領収書をもらう
2. 帰社してから、領収書から出金伝票に記載する
3. 出金伝票から現金出納帳に記載する
4. 現金出納帳の残高を実残高と合わせる

このほかにも、会社組織になれば、売上や仕入、外注費や給料等もすべて、伝票、帳簿に記載することが、求められます。

そして、これらを入力し、仕訳として処理してくれるのが会計ソフトになります。ご自分の処理した内容が簿記として処理されるわけです。大変便利な会計ソフトですが、操作を誤ったり、簿記の知識無く処理を進めると、正しい試算表を出力出来ず、期中の利益を正しく把握することが出来ません。

会社設立後、本業がお忙しい中、これらのことを、完璧に進めることが大変な方もたくさんいらっしゃると思います。
千葉の会社設立千葉／起業.netでは、このような社長様のサポートも行っております。
一度、お悩みをご相談下さい。

 

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