会社設立 従業員を活用する
今まで千葉で個人事業をしておりましたが最近個人事業が非常に好調のため、会社設立をし、千葉で事業をもっと大きくしたいと考えております。もちろん、事業を大きくするためには、私一人ではどうにもなりません。そこで、従業員を雇うか、外注に頼むか迷っています。どちらいいのでしょうか。
一概にどちらがいいか判断できませんが、外注に頼む場合はその道のプロに頼むので、すぐにある程度の効果は出てくると思われますし、費用から考えても従業員を雇うより安くすむことがほとんどです。
しかし、優秀な従業員を雇えば、直接動いてくれるため、外注に頼むより遥かに仕事範囲を広げることができ、対応も早くなり、効率の良い会社経営ができると考えられます。
まずは従業員を雇った場合どのような仕事をしてもらいたいか考えることが重要です。
会社設立したての場合、業務の進行マニュアルもないでしょうし、雇い入れた従業員を指導するのも社長自身となります。
会社設立事業年度は通常時より忙しくなります。忙しいときに従業員を指導するのは非常に大変です。従って、その業務に精通した方を雇うことをお勧めします。
従業員を雇った場合しなければならないこと
毎月の給与計算
所得税の源泉徴収及び納付
年末調整 等があります。
毎月の給与計算では、基本給、時間外賃金を計算するため、出勤日数や時間外労働等の割増賃金の時間等を把握する必要があります。タイムカード等を使用して把握すると良いでしょう。そのあとには社会保険料を計算し、所得税の源泉徴収税額を計算します。なお、社長もその会社の社員ですので、給料計算をします。
源泉徴収した所得税は、原則毎月10日までに納付する必要がありますが、常時10人未満の場合は半年に1回納付すればよい特例もあります。
年末には年末調整(個人事業でしていた確定申告に似たものです。)をします。1か所の会社からのみ給料をもらっており、他に収入がない方は原則年末調整をすれば、確定申告をする必要がありません。
従業員を雇った場合はこのような業務も会社がやらなくてはいけません。また、これらの計算は正確に行うことが重要ですし、会社設立時は、経理や税務といった専門的知識も必要ですので、地元千葉の税理士に依頼するのもよい方法です。
会社設立千葉/起業.net(043−224−3618)では、会社設立の他にも、税務、会計のご相談も承っておりますので、ご相談いただければ幸いです。
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