自転車店の会社設立
私は千葉で自転車店を父と経営しています。店はもともと父親が千葉で開業して、確定申告も父親が行っています。店をはじめた、きっかけは父親が祖母から千葉郊外の土地を相続したことがきっかけで、そこに建物を建てて開業をしたそうです。
千葉の住宅街の中にあるため、取り扱う商品は、家庭用の自転車や子供用のものがメインでしたが、私が関与するようになってからは、父と相談し、単価の高いスポーツタイプの自転車も取り扱うようになりました。
しかし、スポーツバイクは一般のお客様にはなじみが薄いため、取扱をはじめてからしばらくは、なかなか販売台数が伸びずにいました。さらに仕入単価も高く、季節ごとにメーカーから新商品が販売されるため、資金繰りを圧迫し、型落ちの不良在庫も増えてしまいました。
父からはスポーツバイクの販売から撤退することも勧められましたが、結果を出せずに終わるのは悔しく、店主催のイベントを千葉で開催したり、契約メーカーを拡大するなどの営業を重ね固定客を掴み、数年前からなんとか利益を生むようになりました。
近年は健康志向でスポーツバイクが注目されたこと、スポーツバイクを題材にした人気アニメが放送されたことなどがきっかけで本体の売上が大きく伸び、それに付随してパーツやカスタムなどの需要も高まり、今では私一人では手が足りないほどになっています。
そこで父と相談し、現在の店舗の近くで物件を賃借し、2号店としてスポーツバイク専門店をオープンすることを検討しています。
また、その際に千葉で会社設立することも検討しています。利益が増えたことで近年は父の納税額もかなり増えているということなので会社設立を節税にもつなげたいという希望もあります。ご相談にのっていただけますか。
私ども会社設立千葉/起業.netでは千葉県千葉市の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。
ご相談いただいた例であれば、会社設立し、役員になられるであろう相談者の方とお父様の報酬の金額を適切に設定することで節税につながる可能性は非常に高いと思います。
また、店舗の土地建物の所有者がお父様ということですので、会社設立後は会社からお父様に地代家賃の支払を行うことで節税につながる可能性も考えられます。このような場合、役員報酬、地代家賃の設定金額が非常に重要になりますが、今回の相談例の場合はすでに事業を経営されている方が会社設立をするため、検討材料が多く適正な金額設定をしやすいと考えられます。詳しくは千葉の会社設立の専門家にご相談ください。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方、は会社設立千葉/起業.netにご相談ください。
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