会社設立 ソフトウェア開発業 ITを利用した経営への取り組み 千葉
千葉で会社設立し、ソフトウェア開発の会社を経営しています。会社設立して半年が経ちますが、売上もほどほどに上がっています。以前、千葉の別の企業でシステムエンジニアをしていたので、ITの知識については自信があるのですが、税務・会計についてはあまり詳しくありません。IT技術を使った、経営に関する情報などございましたら、教えていただけないでしょうか。
今の世の中、一家に一台パソコンがある時代です。IT技術を使わない人の方が少数派かもしれません。千葉で会社設立したばかりの方に限らず、ITを苦手とする方にも分かるように、今回はIT技術を使った経営の在り方についてご説明いたします。
日本では、販売や事務、研究開発や技術部門などの生産性は、工場現場に比べ、著しく低いと言えます。それは、これらの職務の性質上、QC活動の対象にできず、そのまま放置されてきたためです。
しかし、ITの発達によって、これらの部門の生産性を飛躍的に高めることが可能となりました。リ・エンジニアリングという言葉をご存知でしょうか。リ・エンジニアリングとは、ITを利用して、これらの残された部門の生産性を高めることです。ですから、今後これらの部門を中心に、経営や組織のあり方も大きく変わる、と予想されます。会社設立して間もない方にも分かるよう、具体的に説明していきます。
まず、今日のコンビニエンスストアの発展は、POSなどITの活用が無ければ考えられなかったことです。生産現場と並行して開発を進めるコンカレント・エンジニアリングの動きも現実のものとなりました。また、Eメールの利用は、組織内のコミュニケーションのあり方だけでなく、組織の在り方もフラットなものに変えようとしています。
販売活動も、千葉の自宅から都内の会社に行き、それから取引先を回るのではなく、千葉の自宅から、取引先へ直行直帰することも可能となりました。その結果、机も個人別ではなく共通のものとすることで、事務所スペースも節約できます。また、膨大な量となる書類も減り、紙の使用量も減るなどの効果も生んでいます。
また、SOHO(Small office home office)という新しい事業の形態も生みました。これはさらに、アウトソーシングという、核となる機能以外は外部に任せてしまう、新しい企業経営の方法の選択も可能としました。
このような点から、次のようなことが容易に想像できます。すなわち、ITを利用して経営効率を良くすることで発展していくグループと、それを利用できずに取り残されるグループ、という二極化です。これから会社設立される方はITに柔軟ですが、古くからある会社はITを苦手とする傾向にあります。
これまでも、よい会社というのは、その取引先も仕入先もよく、ともに発展している、つまり、よい循環の中にある企業でした。そのような輪が、ITの活用を軸にできつつあるのです。ITへの取り組みは、企業の五年、十年先を見る上で重要なポイントです。
今回は、IT技術を使った経営の在り方についてお話をさせていただきましたが、千葉の 会社設立千葉/起業.net 電話043‐224‐3618 では、千葉で会社設立をお考えの方や、その他、会社設立以外のご質問も承っております。皆様お気軽にご相談ください。
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