会社設立と新入社員と売上貢献 インテリア用品小売業
私は、千葉稲毛区で、昨年秋に、インテリア用品小売業の会社を設立しました。私が300万円と父が200万円出資を行い、取締役は私と妻の株式会社を設立しました。
今年の春には、新入社員も4名（営業2名、事務職員2名）を採用し、事務所内に活気がついてきました。
会社設立する前は、私自身もサラリーマンとして雇われており、その際、グループリーダーとして新人を教育してきた経験はありますが、経営者の立場としての新人教育は今回初めてとなるため、ご相談させてください。
新入社員を受け入れる、会社設立1年目の会社の社長として、新入社員教育の中で、どのようなことに注意すると良いでしょうか。
会社設立千葉／起業.netさんは、融資の成功率が高いうえに、従業員教育の助言もしてくださると友人から聞きましたので、よろしくお願いします。
この春、千葉周辺の企業でもたくさんの新入社員が誕生しました。
おかげで、4月、5月の電車やバスの混雑は大変なものです。
会社設立1年目の社長が新入社員を採用していくうえで、考えなければいけないことは、最終的には、「将来売上に貢献する社員を育成」することです。
会社や取引先で信頼をし得るには、仕事で成果を上げることが必要です。ただ、売上に貢献するといっても、専門的知識だけを伸ばせば貢献できるというものではないと考えます。
ましてや、新入社員であれば、入社早々、周囲を納得させるだけの結果を出せるとは限りません。
ではどう教育すればよいのでしょうか。
それは、印象の社員を育てることです。
とくに、第一印象に十分注意をさせましょう。第一印象を決める要素として、表情や態度、服装などの「外見」が55％、声のトーンや言葉遣いなどの「話し方」が38％、そして最後に「話の内容」が７％であると言われています。つまり、人に対する印象は、相手と語り合う前に9割以上が決まっているのです。
新入社員なら、早速お茶入れの機会があるでしょう。その際に明るくあいさつができ、良い印象を与えれば、若い人もしっかりと育てられる社長だなと感心されると思います。また、会社に電話した際に、明るい声で、正しい日本語で、きちんと受け答えができる社員がそろっていれば、良い印象を与えるでしょう。たまに「社長様はいらっしゃいますか。」と尋ねると、「社長様は今外出されています。」と答える方がいます。これだけで、がっかりしてしまうことがあります。こんな会社であれば、どんなに技術力がある会社でも、一瞬、取引をするのに不安になります。
第一印象で大きな割合を占める外見や話し方は、「できる新入社員」をアピールする絶好のポイントであることを伝えましょう。あいさつの仕方や話し方、敬語の使い方などは大変重要なので、しっかりと社内で訓練させることが必要です。
会社設立千葉／起業.netでは、通常の会社設立も行っておりますし、経営戦略的な会社設立も行っております。
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