千葉の広告代理店の会社設立 新人に伝えること アイデアと調和
私の弟がこの春、千葉市若葉区で会社を設立しました。広告代理店の会社です。大学を卒業してから、東京都内の大手広告代理店に勤めていましたが、この度、地域密着の仕事をしたいと、地元千葉に帰ってきました。
このような仕事柄、弟の発想力は、私が見ていてもやはりプロだなと感じることがあるのですが、最近の弟の会社の話を聞いていると、若い人は必ずしも、発想力豊かな方ばかりではないような気がします。
設立会社の社長として、最近弟が気にしているのが、今後の若い人材の育成の仕方のようです。友人が会社設立千葉/起業.netさんで会社設立をしてもらい、その後もアドバイスをいただいていると聞きましたので、突然で失礼かと思いましたが、御質問させていただきます。
新人育成についてどのようにしていけば良いかご指南下さい。
地元千葉での会社設立おめでとうございます。ほどよく緑の多い千葉は、仕事をする環境に適していると考えます。
仕事は、指示されたことだけを与えられたことをだけをすれば良いものではありません。もちろん指示されたことするのが仕事の基本ですが、それだけでは、行動すべてのマニュアルがなければ仕事が出来ないということになってしまいます。当たり前のことを指摘しても、それは聞いていませんなどと、答えられてしまうはめになります。
そうならないためにも、従業員さん一人一人に使命感を持って仕事に取り組んでもらわなければなりません。従業員さんには、一社会人として、言われなくても自分で考え行動することが求めていくことが必要です。しかし、これが、独りよがりの行動であったり、違った方向での行動では、会社全体として生産性が上がらないどころか、逆に下げてしまう恐れもあります。
そのために設立会社の社長様としては、従業員さんには、アイデアと調和の重要性を伝え、教育することが必要と考えます。
アイデアとは上司や先輩社員の指示を理解した上で、さらに踏み込んで考え使命感に根差した発想を出していくことであり、調和とは独りよがりな行動を避け、まわりの人との関係を保つ、つまり、人間関係をスムーズにする調整能力です。
教育方法の一例をご紹介します。
まずは、設立会社の現在の目標をわかりやすく従業員に示すことが必要と考えます。
そして、従業員一人一人がそれを理解した上で、その目標を達成するためには、今の自分には何が出来るかを考えさせます。
それを実際に行動に移す具体的方法を考えさせ、その成果を全員で感じとる、といったトレーニング(実践)をします。
これを繰り返すことにより、楽しみながらアイデアと調和がとれる方法を覚えられると考えます。
これらのバランスがうまくとれるようになった従業員が、会社の業績を上げていく、「人財」になっていく人材なのだと考えます。
会社設立千葉/起業.netでは、会社設立はもちろんのこと、会社設立後の社長様のお悩みにも、お答えしております。電話043-224-3618 お気軽にどうぞ。
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