会社設立の際の本店住所の決め方
私は、千葉で会社設立をしようと考えており、現在その準備の最終段階です。千葉で会社設立をしようと決めたのは約2年前で、それ以来、会社設立までに事業内容、従業員の採用、資金面での計画などについてできるだけの準備をしていきたいと考え、優秀な人材に対する根回しや自己資金の準備などを進めてきました。そのかいもあって、営業活動は問題なくはじめられそうなのですが、会社設立時の本店住所をどうするか迷っています。
私の自宅を本店所在地にして会社設立するのであれば簡単なのですが、実際の営業活動は千葉市内でテナントを賃借し、そこで行おうと考えています。非常に気に入った物件があり不動産屋さんを通じて契約を進めているのですが、大家さんは貸すことには全く問題は無いが、実際に会社ができるまでは正式な契約ができないといっているそうです。
私としては、最初からその物件所在地を本店住所として会社設立したいと考えているのです。しかし、どうしても難しいようであれば、会社設立時はまず私の千葉の自宅を本店とし、その後物件の正式な契約ができてから本店住所を変更することも考えていますが、どのようにしたら良いでしょうか。
私ども会社設立千葉/起業.netでは千葉県千葉市の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。
今回ご相談いただいたような例の場合はできるだけ、賃借をする予定の物件住所を本店として会社設立をすることをお勧めします。
大家さんに、契約前であっても物件所在地を本店住所として設立する許可をもらえるように交渉を進められるよう、不動産屋さんと打ち合わせを行うことも重要だと思います。事前に保証金等を差し入れることで交渉がスムーズになる可能性もあります。
千葉の自宅を本店とした後、移転登記をすることも可能ですが、その場合は費用も時間も余計にかかってしまいます。建設業など許可申請手続に際し、謄本、本店や営業所の写真添付が必要となる業種については、本店を移転するために要した時間の分だけ申請が遅くなり、営業開始時期に支障をきたす可能性も生じてしまいます。
なお、法人の本店住所を移動する場合は、法務局の管轄が同一である場合と、異なる場合で必要な登録免許税に差がありますので、その点も考慮する必要があるかも知れません。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は会社設立千葉/起業.netにご相談ください。
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