会社設立と現金出納帳
会社を設立して千葉にて飲食業を経営して3ヶ月ほどが経過しました。会社設立の事業目的、定款の作成、店舗契約にはじまり、社員教育、応接メニューの設定、広告宣伝や集客等会社設立後も忙しく毎日の仕事に追われ続けています。
飲食店の経営という日常業務を行っていくだけで手一杯で、会計帳簿の作成には手が回りません。決算期になれば法人税の申告も行わなければならないことは十分承知していますが、どうしたら良いでしょうか。また、全て税理士(会計事務所)に全面的に委任するにしても、最低限どのような書類を作成するか、手元に置いておけば良いかも分かりません。
会社を設立して飲食業を起業したばかりでは、日々の仕事に追われ、経理にまで手が回らないのが一般的なことです。
しかし、会社の業績を把握するためにも最低限の経理が必要になります。日々の現金管理は、店舗の責任者でなければ把握することは出来ません。現金出納帳は毎日付け、現金の入金出金と現金残高を把握することは必要です。
会社設立後、事業が軌道に乗るまで忙しく、現金出納帳を付けることも出来ないということであれば、日々の売上の記録を保存しておきましょう。
また、数日おきに現金売上を預金通帳に入金しておけば、記録も残ります。領収書についても記録も付けないまま紛失してしまえば、経費の計上漏れになってしまいます。
領収書も記帳しておくことが大切ですが、それも出来ない場合にはスクラップブックやノートに日付順に貼り付けて保存しておくと良いでしょう。
飲食業の経営が軌道に乗るようになったら経理にも力を入れて下さい。
会社設立直後の帳簿が不備で余分な税金を支払ったり、税務調査で追徴課税を受けることは、ぜひとも避けたいものです。
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