会社設立と外注だった人の雇用
私は千葉で個人事業主として土木工事業の一人親方をしていましたが、この度、会社設立をすることにしました。千葉で会社設立するといっても今までの仕事の内容が変わるわけではなく、得意先から会社にしてくれないかと頼まれ仕方なくといったところです。形としては私が代表者となり、顔なじみの外注さん数名を従業員として雇用する形になります。
外注さんとの間では千葉で会社設立した後もこれまでと同様に、1日分の単価を月に働いた日数でかけた金額を支払う日給月給の形で働いてもらう約束をしています。
これまで外注さんに対価を支払う際は特に何も控除することはしていませんでしたが、従業員として雇用するといっても外注さんみたいなものですし、これまでどおり働いてもらった金額をそのまま渡してあげれば良いのですよね。
私ども会社設立千葉/起業.netでは千葉の会社設立はもちろん、会社設立後の経営まで総合的なサポートを行っています。私たちは、千葉で会社設立をした場合、経営者の方が後に起こるトラブルや問題を回避することはとても重要だと考えています。
これまで外注さんだった方を従業員として雇用した場合、法人は様々なことを行わなければならなくなると考えられます。まず、千葉で会社設立した法人が従業員に給与を支給する場合は、その支給時に従業員から所得税を源泉徴収し納付する必要があると考えられます。源泉所得税は納付期限が厳格に定められているため1日でも納付が遅れると法人に対して延滞税や加算税等のペナルティが課せられる恐れがあります。
また、千葉で会社設立をして従業員を雇用する場合は原則として従業員を社会保険に加入させる義務が生じると考えられ、そのための手続が必要になると考えられます。特に、建設業では業界全体として従業員の社会保険への加入を徹底する動きが強くなっているといわれています。それが適切になされていない場合は、建設業の許可の取得が難しくなり、建設現場への立ち入りが認められないなど、法人の事業の遂行にまでマイナスの影響を及ぼす可能性もあります。また、就業規則を作成し、労働条件等を定めた雇用契約を結ぶことも重要だと考えます。
千葉県千葉市で会社設立をお考えの方は、会社設立千葉/起業.netにご相談ください。会社設立手続のみならず従業員の雇用に関する事項等もふくめ総合的なご相談に応じています。
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