私は、千葉花見川区で学習塾の会社設立をしようと考えています。
私は、高校2年の時に病気になり、長期入院を余儀なくされた時期がありました。その際に、学校へ行きたくても行けませんでした。退院してから、学校へ戻りましたが、授業についていけず、塾に通い勉強しました。お陰様で、大学入試も無事合格できました。その時の体験から、どのような環境の子供でも、勉強したい意欲がある子供には勉強を教える塾の講師になりたいと考えていました。
しかし、大学を卒業すると、親の紹介でぜんぜん違う企業に就職してしまいました。就職してから5年精一杯仕事をしましたが、以前持った夢をあきらめきれず、貯めたお金で塾の会社設立を決意しました。

私自身、塾の講師の経験が無く、自分で開業するには、フランチャイズで開業するしかないと考えました。本部で講習を受け、修了し、晴れて開業出来ることになりました。
かなりお金がかかりましたが、説明によると数年すれば元が取れるとも言っていたので、賭けてみることにしました。
私は会社の経理処理は会計ソフトを使い自分で行っておりますが、今回の支出は、よくわかりません。会社設立千葉／起業.netさんでは、設立のサポートもしてくれると聞きましたが、仕訳を行う上でどのように考えれば良いかお教え下さい。よろしくお願いします。

会社設立千葉／起業.netは、母体が千葉の会計事務所ですので、このような御相談は専門です。
学習塾で会社設立される方の場合、大きく二つに分かれます。ご相談者様のように、フランチャイズで会社設立される方と、今まで学習塾の講師や教育機関にいらした方が会社設立される方です。

フランチャイズで会社設立される方は、初めは初期費用がかなりかかりますが、営業の方法から、授業の展開、お金の集金方法など、細かい所まで本部が指導してくれるので、開業がしやすいと言われています。
どちらのフランチャイズに加盟されるかにより、多少違いはありますが、主に支出するも加盟金、開校のための指導金、差入保証金、広告宣伝費等です。

このような場合、最も注意深く読む必要があるのが、本部との間で交わす、フランチャイズ契約書です。
契約書を読む際のチェックポイントは、いつからいつの期間のための支出か。支出したものは返還されるのか、されないのか。それとも期間に応じて償却されていくものかなど、契約書の中から読み取り、仕訳にする必要があります。

解釈の仕方は非常に難しいです。繰延資産や、前払費用、差入保証金、外注費、広告宣伝費など、契約書の内容により、勘定科目が違ってきます。

使用する勘定科目を誤ってしまうと、費用にすべきところ費用にしなかったり、逆に費用にしてはいけない時期に費用にしてしまい税金を少なく払い、税務調査等で指摘されてしまうこともあります。 勘定科目の選択を誤らないよう注意することが必要です。

会社設立千葉／起業.netは、税理士の観点からも、アドバイスさせていただきます。千葉での会社設立、会計処理、設立後のアドバイスは、会社設立千葉／起業.netまで電話０４３-２２４-３６１８までお気軽に御相談下さい。

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